『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜』が2020年7月23日に公開予定。2019年11月17日のライブビューイングイベントで発表された。主題歌はGirls2の「ABCDEFガール」。当初は5月1日より公開予定であったが、2019新型コロナウイルス感染拡大を受け、公開延期となったことが4月7日に発表され、その後、公開日が7月23日に決定されたことが6月23日に発表された。監督はテレビシリーズ総監督の三池崇史が担当。劇場版としてのボリュームアップを図りつつも、映画でテレビシリーズと違うことをやろうとする悪しき慣習を捨てることを標榜し、テレビシリーズ視聴者に違和感を抱かせないことを重視している。OLMプロデューサーの井上文雄は、客層は異なるが、ジェットコースター展開の末に「愛」を結末に持ってくる点は三池の前作『初恋』と共通するものであると評している。
「一月の声に歓びを刻め」は、三島が47年間向き合い続ける“ある事件”をベースに、自主映画から製作をスタートしたオリジナル企画。北海道・洞爺湖の中島、東京・伊豆諸島の八丈島、大阪の堂島を舞台に、ストーリーの重要な存在として登場する“れいこ”をめぐる心の葛藤が描かれる。「船でゆく者」「船を待つ者」「船で来る者」と“方舟(はこぶね)”をテーマに、それぞれ心に傷を負う3人のもと、3つのストーリーが交錯。別々の“島”で進行するストーリーがある共通項で交わったとき、驚きの事実があらわになる。
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